1995-12-12 第134回国会 参議院 外務委員会 第10号
○政府委員(秋山昌廣君) 旧軍が中国に遺棄したとされます化学兵器の廃棄の問題をどのように解決するかということについては、現在、日中両国政府間で交渉が行われている段階でございますので具体的な処理方法を申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思いますが、あえて技術的な一般論として申し上げますと、本件のような遺棄化学兵器の処理は、弾体と内容物とを分離いたします工程と、それから分離した後の化学剤を処理する
○政府委員(秋山昌廣君) 旧軍が中国に遺棄したとされます化学兵器の廃棄の問題をどのように解決するかということについては、現在、日中両国政府間で交渉が行われている段階でございますので具体的な処理方法を申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思いますが、あえて技術的な一般論として申し上げますと、本件のような遺棄化学兵器の処理は、弾体と内容物とを分離いたします工程と、それから分離した後の化学剤を処理する
一号穴では別に道具を使わなくても「昭一八」の日本の文字の見える砲弾や錆びはじめた弾体を手にとることが出来、拭いてみると明らかに赤い筋の標識を確認することが出来た。当時の日軍は自分達が識別するのに便利なように、弾体に赤や黄色の帯びを記した。当時ここでこれらの化学弾剤を担いではこんだ二人の農民は日本側の人達に自分が怪我をした跡を見せた。
このTHAADミサイルなのですけれども、これはここに図解もしたものも全部ございますけれども、ちょっと見ると火薬を装てんするような場所も余りないのだけれども、だから弾体を飛ばして、ノドン一号なら一号、成層圏に入ってくる、ここは一番速力が遅くなるんですからね、この遅いところにぶつけるという。
それに加えまして、武器等製造法によりまして、弾体部分——弾体でございますね、弾の弾体部分と、それからてん薬、中に詰め込みます火薬、装薬でございますか、そういったものの製造メーカーが分かれておりまして、仕分けされているために、弾体メーカーがまず弾体を製造いたしましてから後、てん薬メーカーの方に持っていきまして、それで完成すると、こういったような手順がございまして、そういったようなことからもメーカー間の
恐らく私たちの推測では、この一八五〇の建物に弾体、核物質、もしコンポーネンツを三つに分けるとすればその中心部分ですね、この弾体の部分が、ここは半地下か何かわかりませんが、ここにあるのではなかろうかという疑惑は非常に強いわけです。
それでは、この岩国基地にB43等三種類あるのですけれども、その核爆弾の本体、弾体、これは入っていると、しかし核分裂分質は入っていないというような場合、これはいいのですか。
つまり岩国の基地には、核攻撃の飛行機もある、核兵器要員もいる、それから組み立ての部隊もいる、組み立て作業所もある、分裂物質以外の弾体も入っている。あと分裂物質をバードケージでぶら下げて、これはヘリコプターに十六基積めるのですよ、ほんのちょっとした軽いものです。それを持ってきてはめ込む。二、三時間で組み立てられる。核分裂物質、弾頭だけない。この核基地はいいんだということですね。
これにちゃんと明記されてありますけれども、この三種類の弾体は入っている、しかし核弾頭は入ってないと。これは持ち込むと、わずか二、三時間で組み立てられるのですね。この組み立てをやるのですよ、さっきのここは、二、三時間でね。だからニルスバーグのああいう証言もあるのですけれども。
弾体でございますが、中国火薬、ダイキン工業、豊和工業、小松製作所、日本工機になっております。 薬きょうでございますが、ダイキン工業、小松製作所、日本工機でございます。 信管でございますが、東北金属、中国火薬、ダイキン工業、日立造船、細谷火工それから石川製作所、三菱重工、日本電子機器それから日本工機、リコー時計、島津製作所、株式会社ゼネラルでございます。
○小川(国)委員 あなた方の方で本来明らかにすべき性能を公表しないと、私の方では弾体、薬品、つくっているメーカーを全部調べているのですよ。そういうところを国会へ呼んで、国政調査権に基づいてもそういう内容を明らかにしていかなければならないと思うのです。
○江口政府委員 訂正でございますが、二十ミリでさっき三社と申しましたが、弾体は一社でございまして、二社とは炸薬でございます。ちょっと訂正させていただきます。
○鈴切委員 核弾頭と弾体と必ずしも一緒に運ばれてくるとは限らない場合が実はあるのです。たとえば同じ船あるいは同じ航空機で運ばれない場合もありまして、別々に運ばれた場合等もあるんですね。そういう場合、確かに核弾頭ならば、これはだめだということになりますけれども、核弾頭に取りつける核機材というものも当然、日本の国はそんなものを入れてはならないわけです。
○鈴切委員 私が言っているのは、核弾頭というのがありまして、核弾頭は当然それに装てんをするわけですが、魚雷で申し上げますと、核弾頭と弾体とあるわけですが、弾体自体が完全に核兵器である、非核両用でなくても核兵器である、こういうふうにはっきりわかった場合におけるその核機材、それに伴うところのいろいろのものが、まだ実はあるわけですけれども、そういうものも一切、こういうことについて持ち込みは許されないということなんでしょうか
○伊藤説明員 どんどん引っぱり回しているというのがちょっとわかりませんけれども、ホークはいわゆる弾体そのものを載せてございます。ですから、弾頭と弾体を分けているかという御質問だといたしますと、これは一緒にしてございます。
○大出委員 ここにレギュラス1、このミサイル、SSM、地対地のミサイルでありますが、射程五百海里、高度が四万フィート以上、速度六百ノット、弾頭は核、誘導方式慣性誘導、推進装置ターボジェットサステーナ、固体ブースターロケット、カッコして入っておりますが、弾体、長さ三十四フィート、幅二十一フィート、直径五十四インチ、こういうものである。弾頭は核である。
そしてこれは永久的に溶接で閉じられてしまう、爆発したときにはその弾体が破裂をして毒ガスがずっと気化をする、そういう仕組みになっている。これは模擬弾と全く同寸同型でありましたら、これは危険きわまりないものなんです。このアメリカの技術指令書そのものも、MC1爆弾というのは実弾だということをここに書いてある。その資料として私どもはこの翻訳を政府にお渡ししたのです。
○政府委員(黒部穰君) ナパーム弾というのは、御存じのように、炸薬が入った弾薬ではございませんで、使用の際に弾体にガソリンと、それからゲルファ剤と、こう言ってますが、それをまぜ合わせて使用するわけでございます。そこで、この高蔵寺にはその弾体、つまりからのものがあるわけでございます。それと信管が入っているわけでございます。
○政府委員(黒部穰君) 自衛隊では弾薬を購入いたしておりますが、弾体に弾薬を詰める仕事を中国化薬がいたしております。で、中国化薬から自衛隊の弾薬支処に送られているわけでございます。
さらに、「ナイキJのような高空用ミサイルは、発射にミスがあると、弾体が周辺に舞落ちる危険がある。国土が狭く、地形の複雑な日本では、安全な距離をとる余裕がない」こうした点をおっしゃっておられるわけです。
○藤原房雄君 それでお聞きしたいのでありますが、この一千百二億の中身は沖繩の米軍のレーダー・サイト三カ所、それからナイキ・ハーキュリーズの弾体とか、こういう買い取り価格がこれは含まれるのですか。含まれるとすればどのくらいの価格になると見積っておるのか、その点について。
で、その爆弾は——装着していたものは、長さが三メートルで、太さが一メートル、ひれ——尾翼の太さといいますか、高さが一メートル、弾体は非常に明るいシルバーであった、こういうところまで見てきて——これは専門家ですから。で、弾頭のところに、赤線と黄色か白かわからぬけれども白っぽい筋が入っていた。この辺はアメリカ軍の核の専門家によりますと、赤のところが核弾頭である。
ということは、これは弾体化されておるという疑いが濃厚であります。何で射爆場でこれを処理するのです。弾体化しておるから射爆場で処理したんじゃないですか。だから、いまのような答弁では、現実に起こったりしたことを考えると納得できないです。したがって、いま伊藤委員なり大出委員が申されたとおり、これは徹底的な調査を要する、このように私は思います。
ですから、やっぱり弾体とか容器に詰められておるということは表現されておりません。表現されていないと思います。